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爆走兄弟と俺の太陽

3月11日

ホイアン2日目

この日は朝から特に予定もなく、昼前ぐらいにホテルを出て昼食を食べに出かけた。

ホテルを出ると昨日案内してくれたバイタクのオヤジが前にいるではないか。



良いホテルをタダで紹介してくれ、最後まで請求しなかったこのオヤジを僕は信用していた。

元気よくフレンドリーに挨拶。

するとオヤジがハッキリしない英語でこう言ってきた。

オヤジ「○○○ダカラ、俺の太陽ミニイコウ!!」

ん??もっかい言って??

オヤジ「イヤ、ダカラ、○○○ダシ、俺の太陽ミニイコウ!!」

いやいや、太陽ならもう見えてるし、その前お前の物じゃねーーし

前半何言ってるか全く分からんし。

でもこの時無性にこのオヤジの言ってる事が気になり、

尚且つオヤジの言う[俺の太陽]がいかなるモノか見てみたくなった。

うーん、ここは一つオヤジに賭けてみようか。

僕  「よし!でも料金いくらよ??」

オヤジ「ナインティーサウザンド!」

90000ドン??約360円??安っ!!

オヤジ曰く、ここから片道1時間で着くらしいが、360円は破格!!

僕  「よーし!ホントだね?それならOKだよ!イクイク!!」

そんなこんなで話がまとまってしまい、結局行くことに。

バイクは二人乗り。こちらも二人ということで、もう一人のオヤジが加わる事となった。

オヤジ2「僕はグッドドライバーだから安心して!」

はい、安心できません。

でも英語はオヤジ1よりマシ。

そして、いよいよ出発。バイクの後ろで1時間の長旅。





ちょっと走り出して思った事。

それは、、

こいつら速ぇぇぇ!!!



まさに爆走兄弟

ガンガン、HONDAカブで、ガンガン飛ばす。国道も田んぼも。





これは本気で死ぬと思った。

今までの思い出が走馬灯のように…。

間違いなく落ちたら死ぬし、接触でもして転倒したら死ぬし。

何よりベトナム人の運転マナーはクソほど悪い。

接触する可能性は日本の何十倍もある。

1.5時間ぐらいの片道の間、一度も他の車に抜かされる事はなかった。

(今後オヤジ1を爆走兄弟の爆弟、オヤジ2を爆兄と呼びます。)

そんな命を張った移動の結果辿り着いたのは、何かの施設。

何処これ??

爆兄 「ここでチケットを買え。」

はっ?チケットなんて聞いてないし、それよりも太陽じゃないの??

爆兄 「何言ってんだ、遺跡だよ」

はぃ?その施設の正面にある看板を見るとこう書いてあった。

 ダダン![My Son Sanctuary]
 日本名:[ミーソン遺跡]

爆弟「マイサン!マイサン!」

マイ、サン=俺の、太陽  じゃねーーーーし!!

ミーソンだしぃ。



ちなみにこの爆弟、基本的に英語が喋れません。ちなみに、これは後に悲劇をもたらします。

まぁ、なんだかんだ言って世界遺産。

ミーソン遺跡とか全く知らなかったけど、中に入ってみるとかなり良かった。















しばらく中でゆっくりして、出口に向かうと、爆兄がこっちみて笑ってる。

爆兄「どうだった?良いだろ?次はデッカイ腹のブッダ像見に行くか!」

散々バイクでヒドイ目に遭い、心身ともに疲れていたから本気で断ろうと思った。

でも、僕の好奇心がそれを邪魔した。

僕 「デッカイ腹のブッダ?いかほど?イクイク!!」

って事で、再び出発。





相も変わらず爆走兄弟。さすがです。

ミーソン遺跡から約1時間ぐらいかけて名も知らない場所に到着。

ここは何処ですか?

何という所ですか?

爆兄「ここでチケットを買え。」

僕「はぃ。」

チケットを買い、早速中へ。

後ろでは爆走兄弟が手を振っている。



しばらく山を登って、その後洞窟みたいなところに入っていく。

…なんだココは。

スゲェェーじゃないか!!!

名前も知らないこの洞窟の内部は、とにかく空気が凄かった。









言葉では言い表せないけど、スゴカッタ。

こういうところをパワースポットと言うのか?

洞窟内をそのまま全て彫刻した感じ。大空間。

しばらくの静寂に包まれ、心を休め、爆走兄弟の事も忘れる事ができた。

洞窟を出て、その山の頂に登ることに。

ギャルだ!わーい!





景色が最高。



あれ?あの爆走兄弟、普通に良いガイドじゃ…??

いやいや、違う。間違っても良いガイドじゃない。

良いガイドはあんなにスピード出さない。

そんなこんなで満喫した後、やっとホテルに帰る事に。

もちろん帰り道も、、爆走!!



無事ホテルに着き、料金を支払う事に。

僕「えっと、いくらだっけ??」

爆弟「エーッと…」

爆兄「ミーソンも行って、ブッダも行ったから一人1500000ドンな」

えっ?単位おかしくね?

爆兄「いや、一人1500000ドン」

爆弟「ウンウン」

ちょい待てやゴラァーー!

話が最初と全く違う。何よりも爆兄の目つきが全然違う。怖ぇ。

少し落ち着いて交渉し直した。

俺「いや、最初にあなた(爆弟)ナインティーサウザンドって言ったよね?

僕達覚えてるし、その値段だったから行くことにしたんだよ。覚えてるよね?ナインティーサウザンド」

爆弟がモゾモゾしてる。

まぁ、よくよく考えればこんだけ移動してくれて360円は確かに安すぎるし、おかしい。

多分英語のできない爆弟が単位を間違えたんだろう。

ってか単位間違えるぐらいなら商売すんな!

爆弟も自分が言った事を覚えてる様子。

ここで爆走兄弟2人でベトナム会議が始まった。

しばらくして会議終了。一人500000ドンという決議が出たようだ。

500000ドンと言えば日本円で約2000円。

高ぇよ!!!

僕はその半額の250000ドンで交渉開始。

一向に引かない両者。

熱い攻防の中、真ん中の375000ドンで落ち着いた。

というより爆兄の目つきがとにかく怖かった。

一人1500円。ベトナムの物価、月収からするとかなり高額だろう。

あーぁ。

やられた。

交渉が終わり、お金を渡し終えた瞬間に爆兄の目つきが普通に戻った。

むしろ満面の笑みだった。

この商売人がぁ!

ってかベトナムの単位うぜぇ。

この日はかなり疲れたので、やけ食い!!







祭だ!!





美人だ!

いやー、ホントに濃い一日だった。

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