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まずモーツァルト先輩に挨拶
ちゃりーっす!

スロヴァキアをすぐ抜けちゃい、

オーストリアに突入しました!!

こんな道や、



こんな道や、



こんな道や、



こんな道を



くぐり抜け、

こんな場所に勝手に泊まったり、



こんな場所に勝手に泊まりながら、



無事、ウィーンへ辿りついたわけです。

治安良いから野宿も、こわくなーい!


ってか、全然伝わらねーな!!


ブログや写真じゃチャリ旅は伝わらないわー。

普通のバックパッカーでも難しいのに、チャリダーなんか俄然無理っす!

でもね、なんとか伝えたいわけです。

本当に絵の中や、お伽話の中にいるような瞬間が、チャリ旅にはあるんです。

田舎は良いよー!

オーストリアの田舎は、おシャンティだよー!


プラチスラバ〜ウィーン間の道は、

本当に気持ち良かった!

自転車の道がちゃんと確保されてて、

地元チャリダーも多いし、

風景は良いし、

アップダウン少ないし、

是非オススメします!!

超初心者向けなんやと思うけど。笑

人と車と自転車の三つがちゃんと共存できてます。

多分、事故とかも少なそうやし。

日本の道路もこうなったら良いのに。



そんでもって、

肝心のウィーンですが。。

ヤバイです。

僕は大好きです!!

街並みオシャレ過ぎる!!

なんでかな?

他の東欧中欧諸国の街並みと、そんな変わらないと思うけど、

なんかツボです。





音楽の都やもんね。

なんか歴史を重みをヒシヒシと感じます。

とりあえず、どっか行く前にやる事あるっしょ!

まず、モーツァルト先輩に挨拶っしょ!!



先輩、ちーっす!

先輩の足元、超しゃれこいっス!



シューベルト先輩や、ベートーヴェン先輩にも挨拶行かなきゃ。

ウィーンやばいよー。

オカン、連れて来てあげたかったー!

一ヶ月ぐらいいて色々回りたいよー。

とりあえず宿は16ユーロもしますが、

2日ぐらい泊まって色々探索したいと思います。

明日はミュージアムクオーター(アートが集まる場所)と、

国立オペラ座かな!

あー、オシャレ!!

久しぶりに、ワクワク!!


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ウィーン芸術まみれ
ちゃりーっす!

ウィーンに着いて2日目。

まみれています。

何に?

芸術ですよ!!

夏も終わり、季節は完全に秋になろうとしています。

秋と言えばね?

っつーことで、今日は美術史博物館と国立オペラ座にいってきました。

まずは美術史博物館。







クリムトやその他素晴らしい絵画が展示されてたんですが、

何より凄かったのは、美術館の内装!!

あんな綺麗で豪華な美術館は初めて。


午後からは、国立オペラ座のガイドツアーに行ってきました。

まだ開演前の準備で忙しい舞台を見学できます。

日本人向けは3時30分から。

日本語で話してくれるから、分かりやすい!





ってか、久しぶりにあんなに日本人に囲まれた。

たくさんの日本人といると緊張してしまう僕は何なんでしょうか?


夜は本番の舞台へ。

立ち見席はなんと4ユーロ!!

激安!

ただ、良い場所で見ようと思うと、2時間前ぐらいから並ばないといけません。

しっかり2時間前から並んでさいぜんれの最高の場所を確保!





いやー、さすが本場は違いますね。

ウィーンフィルハーモニーの演奏を生で聴けただけで満足でしたが、

演目も面白かった。

アラベラっていうオペラでは有名な話らしいんだけど、

なかなか良い物語でした。


今日一日、芸術まみれ!

お腹いっぱいです!

明日あたり、ウィーンを出てチェコのブルノに行こうかな?



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フンデルトヴァッサー
ちゃりーっす!

本日、ウィーンにあるフンデルトヴァッサーハウスにいってきました!

ちなみに正式名は

フリーデンスライヒ・レゲンターク・ダンケルブント・フンデルトヴァッサー

長っ!!

こんなお方。



ヴァッサーといえば大阪の焼却炉や、色鮮やかな彼の絵画がまず出てくるけど、

今日行ったヴァッサーハウスは、絵がそのまま建築になった感じでした。

ルールなんて無いし、

自由なヴァッサーらしい曲線と色使いで、久しぶりに建築見てワクワクした!!

床とかデコボコやからね!

タイルの使い方、超ハイセンス!

ってか、大好きだー!









トイレもヴァッサー





あっ!モーツァルト先輩、ちーっす!



階段もヴァッサー









ヴァッサーの世界観の中で、お酒飲んでヘラヘラしたいです。

彫刻的な建築って、やっぱり作り手ののパワーがヒシヒシと伝わってきて良いよね。

太陽の塔然り。

ポストカードも買っちった!



あー、スペインのガウディ建築も楽しみだな〜!

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ハイリゲンシュタット、ベートーヴェンの遺書
チャリーっす!

お久しぶりです。

少し前の話になりますが、

ウィーンを出発した後、チェコのブルノに向かった訳ですが、

その途中、どうしても行きたい街がありました。

その街の名前は、


ハイリゲンシュタット


聞いた事ありますか?

敬愛するロックバンド<くるり>の曲に、

この「ハイリゲンシュタット」という曲があります。

僕はそれで名前を知っていたんですが、

それが人の名前なのか土地の名前なのかさえ知らなかった。

たまたま地図を見てて、名前を発見し、うわっ!ってなった。



ちなみに、これが街の紋章



かっこえ!


その街を調べてみると、ここは音楽史にとって、とても歴史的な場所だった事が判明!

何で有名になったかと言うと、

「ハイリゲンシュタットの遺書」

そう、あの有名な音楽家の話。


そうです、ベートーベンです!

あっ、間違えた。

ベートーヴェンです!

これは行ってみたい!

軽〜く、その話を紹介。



ベートーヴェンは難聴に悩み、苦しんでいた。

やっと音楽家としてここまで来たのに。

音楽家にとって何より重要な聴力。

そんな大事な聴力を一般の人以下になっているのがバレたら、

音楽家としてやっていけない。

バレたくない!

という気持ちから人との交流を避け、

一人閉じこもっていた場所。

それがここハイリゲンシュタットだそうです。

最終的に自殺まで考え、弟ヨハンに宛てた遺書を書いた。


以下、和訳された遺書の文書を載せときます。

あるサイトから引用したものです。

http://www.kurumeshiminorchestra.jp/beethoven_heiligenstaedt.html

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

ハイリゲンシュタットの遺書


偉大なる行為を成し遂げる事を

私は自分自身から進んで行なうべきだと考えてきた。

しかし考えてみてくれ、

6年このかた治る見込みのない疾患が私を苦しめているのだ。

物の判断も出来ない医者達のために容態はかえって悪化し、

症状は回復するだろう。

という気休めに欺かれながら1年1年と送る内に、

今ではこの状態が永続的な治る見込みのないものだという

見通しを抱かざるを得なくなったのだ。


人との社交の愉しみを受け入れる感受性を持ち、

物事に熱しやすく、感激しやすい
性質をもって生まれついているにもかかわらず、

私は若いうちから人々を避け、

自分ひとりで孤独のうちに生活を送らざるをえなくなったのだ。


耳が聞こえない悲しみを2倍にも味わされながら、

自分が進みたい世界から

押し戻される事がどんなに辛いものであったろうか。


しかも私には人に向かって

「どうかもっと大きな声で話して下さい。

私は耳が聞こえないのですから叫ぶように喋って下さい」

と頼むような事はどうしてもできなかった。


音楽家の私にとって、

聴覚は他の人々よりもより一層完全でなければならない感覚であり、

かっては私がこの上ない完全さをもっていた感覚。

専門の音楽畑の人々でも極く僅かの人しか持っていない、

あの完璧な私の感覚を喪いつつある。

という事を告白することがどうして私にできたであろうか。

私の傍らに座っている人が、

遠くから聞こえてくる羊飼いの笛を聞くことができるのに、

私には何も聞こえないという場合、

それが私にとってどんなに屈辱だったであろうか。

そのような経験を繰り返すうちに、

私は殆ど将来に対する希望を失ってしまい、

自ら命を絶とうとすることもあった。

そのような死から私を引き止めたのはやはり[芸術]だった。

私は[自分が果たすべき]だと感じている全ての事を、

成し遂げないうちにこの世を去ってゆくことはできないのだ。


お前達兄弟よ、

私が死んだときシュミット教授が顕在であれば、

シュミット教授に私の生前の病状報告を作ることを、

私の名前で依頼してくれ。

そしてその病状報告にここに書いた手紙を付け加えて発表してくれ。

そうすれば少なくとも私の死んだ後、

世間は私に対する誤解を解いてくれて、

私との間にできる限りの和解が可能になるであろう。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

苦しんどりますね、ベートーヴェン先輩。

その後、この地で見事自殺の淵から、

這い上がったベートーヴェンは、

名曲「田園」をここで作ったらしいです。

というか、この後からベートーヴェンの数々の名曲が生まれます。

ちなみに、田園とはこんな曲。

http://m.youtube.com/watch?v=N6TXIKKy9LE

聴いた事あるよね!

この曲を聴きながら、

ベートーヴェンが当時よく歩いたとされる散歩道を歩いてきました。



ベートーヴェンもこのドナウ川をゆっくり歩いたんでしょう。



ベートーヴェンが住んでいた家。

工事中でしたが。



凄く静かで、普通の住宅地でした。

もっとベートーヴェン押ししてるんかと思ってましたが、

全くそんな事なかった。

むっちゃ分かりにくかったし。

むしろ街の人も、

「ベートーヴェンハウス?知らないなぁ〜」

ぐらいな感じで。

まぁ、むしろその普通過ぎる感じが余計に良かったです。

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ミステルバッハ出身です。
ハイリゲンシュタットからチェコとの国境へ向かう。

その道中は、本当にベートーヴェンの田園のように美しく、壮大な風景の連続だった。

ドナウ川を越え、



ひたすら突き進む。



日が暮れ、





テントを張り、



再び漕ぎ出す。



途中、いつものように標識を見ていたら、気になる名前が目に付いた。

その名も、

ミステルバッハ



超カッコいい!!!

あれ?俺だけ?

かなりクールな名前の街ちゃいます?

絶対、良い武器と防具置いてるって!!

何ならアクセサリーもレアなやつ置いてるって!!

(ドラクエよりFFの世界観です)


うわー、いいなぁ。

「御出身は?」

「はい、ミステルバッハですが?」

うわー、言いたい!

超言いたい!!


寄り道にはなってしまうけど、これは行かなきゃ!

って事で、名前だけに惹かれて爆走!

風車を抜け、



かぼちゃ畑を抜け、







到着。



いやー、来ちゃった!ミステルバッハ!

ビックリするぐらい普通の街やけど!

ただ、ただ、

教会、超かわいい!

FFやん!

初期のFFやん!





くぅぅ!!

もう一個、丘の上に建ってる教会が見えたから登ってみた。



景色もきれいが、

こっちの教会もcooool



来てよかった!ミステルバッハ!


「御出身は?」

「神戸です。」

うん、素敵やん!


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